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2024年04月24日
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悲しくなるほど遠い空

2008年05月15日
この僕を正しておくれ
残酷な未来の為に
悲しみは燃え続けていて
とても、とても蒼い

君の背にのしかかる 多大なる連鎖の影
果てを知れど尚また拡がってゆく

この夜に祈りを捧ぐ
廻り来る輪廻の先へ
夢を見て描くのは鈍色
いつも、いつも遠い

変わりゆく人の背に 余りある怨嗟の音
浸食して脳を噛み そして逆戻り

何度もやって来た問いに答えなんて在りはしない
痛みを伴う熱 それだけは知っていて
今度はどう終わるのかと問い詰めたりはしないで
空が割れるならきっと また会えるから


この朝に鼓動を還す
限界は気付けばそこに
煌めきは燻り続けて
とても、とても痛い

僕の手でひと雫 限り有る明日へ流す
晴れ渡った高い空 今度こそはと

何度も繰り返す毎に増えてゆく記憶の欠片
抜け出す為の鍵を どうか忘れないで
何度も離れては引き戻る夢の狭間で
この手、伸ばしたらきっと また会えるから
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GWに東京へ遊びに行ってた時に友人宅で書き上げた詞。
微妙に未完成な気もします。
二次創作のようなものなのでピアプロでなくこちらに。
題材も分かる人には分かるはず。

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